日常

【何度も読みたくなる!】俺ガイル結のレビューをしてみた

2021年9月21日

どうも、おふとぅんです。学生時代に小説を持って来いと言われてラノベを小説と言って持ってきてました

さて本編が完結した「やはり俺の青春ラブコメは間違っている」通称「俺ガイル」の別視点として書かれた

俺ガイル結

が2021年9月17日に発売となりましたので

これのレビューをしてみましたよ

結論、ただのラノベとして切り捨てず文学作品としても手に取って読んでほしい作品です

それを2~3分くらいで読める内容でお話しします

あらすじ

冷たい木枯らしの吹くクリスマス。ささやかながらも暖かなパーティーの後、結衣は自身の心にもある”想い”が灯っていることに気付く。届かない祈りも、叶わない願いもきっとある。でも、欲しいものがある。本当は、嘘でもいい。たとえ、まちがっていても、正しくなくても、その手を握っていたい――。数多の人が欲しいものを願う夜。願いの数だけ、想いの数だけ語られない物語がある。……だから、これは、由比ヶ浜結衣の物語。

ガガガ文庫!!!公式ページ

由比ヶ浜結衣の物語…!?

まず思ったのは、本当に由比ヶ浜結衣の物語!!

と考えて本当にいいのかなぁ…です。

由比ヶ浜ルートでハッピーエンド!

なんて、そんな甘々なことにはならないんじゃないかと思うわけですね。(そういうルートをお考えの方を敵に回すわけではありません…!)

本編が雪ノ下雪乃と比企谷八幡の二人でいわゆるハッピーエンドっぽく決着している以上、そこに収束する道筋が違うだけではないかと 思っていて

だから由比ヶ浜の物語が始まったとしても決まってしまっている着地点にしか着地しないのでは…。

そう考えてしまうからです。

読んでいただくとお分かりかと思いますが、

別視点を描く場合、その視点の主人公が物語の中心になることが往々にしてありますが、今回の話の中心に由比ヶ浜がいるかと言われると

いるような、いないような…

はっきりしないんですよね。

とはいうもののまだ1巻目なので、今後の動き方によっては全然見え方が変わってくるのだと思いますが…

今の段階ではまだ由比ヶ浜の核心に触れていないので今後の展開に期待、といったところでしょうか。

本文の含みで考察するとめちゃめちゃおもしろい本

面白いと思うのは、本文の至る所に様々な含みを持たせた箇所が存在しており

その部分と本人達の感情を想像し考察する事が出来ることです。

例えば

作者である渡航先生は、あとがきで

彼女の話ってことは、「彼女の話」でもあるって言ってるんですよね。

文面通りに物語の流れ的に見ても由比ヶ浜と雪ノ下の事だと思うんですが、おそらく

お互いの気持ちを察していた(言葉にしない)ことから明確にした(言葉にして認識する認識してしまった)みたいな感じで

二人の間、もしくは二人それぞれの「本物」が見つかるというところへ着地するんだと考えています。

でも、多分これ違っていると思いますのでそういう考察をする読者もいるって思ってください。

じゃあ由比ヶ浜における「本物」とは何なのか

雪ノ下における「本物」とは何なのか。

みたいに考察していく事が出来ます。

もう一度言いますが、本文でこういった部分が出てくるので都度都度考察が出来てめっちゃ面白いです。

どのくらいの時間で読めるか

さっと流し読みするだけなら30分もあればできます。

いうて、ラノベなのでとっつきやすいですからね。

でも、さっと読むだけではもったいないので2度3度読み直してほしいと考えます。

前述した面白さは何度も読み直していくと味が出てくるみたいに、実感していきますので!

因みに千葉県ってスルメイカでも有名らしいですね。

おまとめ

まとめるとこんな感じです。

由比ヶ浜の物語と感じるのはまだ早い

本文中の含みのある言葉での考察がめちゃめちゃ楽しい

時間がない方でもサクッと読めるのでとてもおススメ

余談ですが、「結」という言葉は読み方によって意味が変わるみたいですよ。

「むすび」と読むと「細長いものがからみあってほどけなくなる」

「結(ケツ)」と読むと終わり、終結

果たして、由比ヶ浜結衣の物語はどちらの意味で進んでいくんでしょうね。

因みに、本作の背景は原作本編である俺ガイル全14巻を読破しておくと、もっと没入感を感じる事が出来ます。

もし、まだ原作をご覧になった事が無い方は…

ぜひとも、本作読んでからでもいいので、試しに読んでみることをおすすめします

文字読むのが苦手っていう方には

Amazonの「オーディブル」ていうサービスがおすすめ

10月11日まで無料体験やっているので1巻をまずは聞いてみてほしい。

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