
どうもおふとぅんです。いよいよ満を持して日常系のブログ記事書くことにしました!
1回目の今回は劇場版「機動警察パトレイバー The Movie」の考察、あらすじについて解説します。
目次
- ①はじめに
- ②あらすじ
- ③監督押井守のやばい先見性
- ④帆場暎一という人物
- ⑤映像もいいが所々の音楽や効果音も聞いてほしい
- ■おすすめ動画配信サービス【実質無料】
- ■見どころ(おすすめポイント)は?
- ■印象に残ったシーン
- ■みんなの評判は?
- ■こんな人にオススメ
- 【まとめ】
①はじめに
おふとぅんblog新プロジェクトの日常系「見てきたor見たアニメ、映画」をつらつら書こうが始まりました!
一発目をパトレイバーから始めようとしているので、僕をアニメの世界に引きずり込んだ作品は思い入れがありますね…!
そんな思い出のあるアニメであるパトレイバーを、考察とあらすじからお盆とか時間があるときにぜひ見てもらいたいなと思っています
どうぞよろしくです!!
②あらすじ
篠原重工の天才プログラマーである帆場暎一が、バビロンプロジェクトの要になるレイバー用海上プラットフォーム「方舟」から投身自殺を遂げる。
時を同じくして、レイバーが突如暴走する事件が多発。自衛隊の試作レイバーまでもが風洞実験中に暴走事件を起こす。
特車二課第2小隊の篠原遊馬巡査は、多発する暴走事件の異常性にいち早く気づき調査を始めると、暴走した機体全てに帆場が開発した篠原重工製の最新レイバー用OS「HOS」(Hyper Operating System)が搭載されていることを突き止める。
さらに調査を進めていくと、「HOS」にはコンピューターウイルスが隠されており強風によって建造物から発せられる低周波音を引き金として、帆場の意図したとおりに「HOS」のなかにあるウイルスが機体を暴走させることが明らかになった。
首都圏には「HOS」を搭載したレイバー8000台が稼働している。これらが一斉に暴走したとしたら…
第2小隊は本庁黙認の元、大規模な暴走事件になること事を防ぐため大音量の低周波音は発し得る「方舟」を解体すべく緊急出動する。
機動警察パトレイバー the Movie - Wikipedia
③監督押井守のやばい先見性
この作品が1989年公開です。
この時現実では、まだまだパソコンなんて普及もしていなければそもそもパソコンって何?
という人も多かったのではないでしょうか。因みに僕は物心つく前です。
でもって、題材をコンピューターウイルスにしている押井守監督の先見性、そしてそのウイルスが発生する原因も盲点ですが
すごいという言葉以外になんといえばいいのかわかりません…!!
④帆場暎一(E.HOBA)という人物
一人でレイバーを動かすOS『HOS』を組み上げた天才プログラマーですが経歴(本籍も、経歴も身体的特徴も)が不明です。
如何にも何かありますという人物ですが、冒頭からその匂いをぷんぷんさせていますし、というか
早速舞台からリタイアします。
ほぼ犯人確定ではないかと思わせておいてリタイアさせるんですよね。驚きました…。
しかしよく見てみると帆場はその時『笑って』いました。
これを見ている人を嘲笑っているかのような笑いのまま彼は落ちていくのですが、そもそもとして
「何故方舟からの投身自殺をしたのか」
なんですね。
投身するのであれば別にどこだってよかったんですよ。アニメの中でも高層ビルは乱立していましたし飛び降りる所には事足りるはずなのですが…
全てにおいて一度見ただけではわからない帆場の動きや表情は考察ポイントですね。是非作品を見てバシバシ考察してほしい所です。
⑤映像もいいが所々の音楽や効果音も聞いてほしい
レイバー同士の戦闘や、帆場の足取りを追っている時の街並みでの音楽等、視覚だけでなく聴覚でも楽しませてくれるシーンも盛りだくさんです。
特に聞いてほしいのは台風が迫っている方舟を目視で確認したときのシーンですね。多分スタートしてから1時間くらいの所だと思います。
これから派手にドンパチするぞ!
という前のシーンなのですが、風切り音とうっすらと暗くなっている方舟が変な恐ろしさのようなものを感じさせます。
この風切り音が恐ろしさを感じるのは、ここまで見ている方であれば多分理解できるんではないでしょうか。
それから方舟の中でのドンパチシーンもどんどん盛り上がっていきます!
そして出てくる「HOS」を搭載した零式とのバトル!

あれ、そんな戦闘シーンあったっけ?
もう一度見てみたいな…
というあなたへ…!
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■見どころ(おすすめポイント)は?
たくさんの見所がある中、特にみてほしい見どころを悩みながら二つに絞ってみました。
見てほしいってか自分の好きなシーンなんですけど是非見てほしい所です。
見どころ①:最初の5分間
事の発端から物語が始まり、対暴走レイバー戦が始まるのですが既に物々しい雰囲気を醸し出しながら話が進んでいきます。
そして、暴走しているレイバーを止めようと戦闘が始まっていきます。
そして、何とか暴走レイバーの動きを止めてハッチを開けるとそこには…。
という開始5分から始めるとても内容が濃い冒頭です。
これも伏線なんですよねー。
見どころ②:警察上層部との会話と黙認の取り付け方
レイバーが暴走する理由を突き止め方舟も何とかしないといけないことが分かった際、後藤隊長と警察上層部とのやり取りなのですが…
台風が直撃して方舟が壊れちゃったらそれは、台風のせいですよね?→我々が壊しても台風のせいにしてもいい?
そうだね、天災であれば仕方ないね→責任をあやふやに出来る言い訳としてはいいよね?
\ここが一番好き/
しかも、偉い人がニヤッとするんですよね。
これ是非見てもらいたい。
■印象に残ったシーン
OS立ち上げの画面
何度か見てからなんですけど、第二小隊のパトレイバーもHOSに切り替えているとされていたんですが、実は切り替えられてない事が確認できます。
HOSを立ち上げた際の画面と第二小隊のパトレイバーを起動させたときの画面が違うのです。
是非本編で探してみてください!!
■みんなの評判は?
実はこの作品は4DXで2020年に映画館で放映されたんですが
興行収入2,600万円、動員数が1万人を超えました!
この作品前述しましたが、1989年に発表された作品ですよ…?
30年前の作品にこれだけの方が見に来て楽しんでいただいているのであれば、これは評判としても高いといっていいでしょう!
■こんな人にオススメ
押井守作品独特の雰囲気が好きな方、メカ大好きな方、ゆうきまさみ作品が大好きな方はもちろん
ちょっと昔の作品でいいのないかな、とお探しのそこのあなたに大変おすすめとなっております!!
【まとめ】
「機動警察パトレイバー The Movie」のちょっとした伏線等について解説しました。
一人の天才プログラマーが作った「レイバーの稼働効率をソフトだけで30%上げる事が出来る」OS
『HOS』
これはその天才プログラマーがE.HOBA「神」のあだ名でとして作り上げたモノではあるが、その中身は
人間として作り上げたコンピュータウイルスであり、それを作り上げて彼は方舟から投身する。
みたいに至る所にある伏線を回収するで犯人である「帆場暎一」の考えが見えてくるかもしれません。
因みに旧約聖書の内容が多い本作、以前中二病だった方なども楽しめる作品となっておりますので
この機会にご覧になってはいかがでしょうか。

あれ、そんな伏線あったっけか?
もう一度見たいなぁ…
というあなた…!
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