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【試乗10分でもすぐわかる!】スカイライン400R試乗!

2020年12月7日

 

どうもおふとぅんです。

 

今回は車ネタで、スカイライン400Rの試乗にお呼ばれしたのでディーラーへ行ってきました。

 

いやあとにかくとってもすごかったです。

 

迫力も、スペックも、いろんな方が記事にしているのを見たりするより、実際に体験したほうがわかるってもんですね。

その気持ちでレビュー記事にしてみましたので、よければご覧ください

 

実際に乗ってみて良かった点

 ①ハンドル(ステアリング)がめっちゃ軽くて楽!

 

今乗っているV36クーペのハンドルの重さが普通だと思っていたんですが、すこぶる軽くて走り出しから語彙力消失していました。

ワイ「すごい…軽い…すごい…」

営業さん「ダイレクトアダプティブステアリングという機能で、ステアリングを電気信号で…」

ワイ「ほえー…すごい…あかんやつや…(あまりの衝撃に話聞いてない)」

営業さん (´・ω・`)

(営業さんごめんね)試乗終わった後に改めてお聞きしましたが、

ステアリング操作を電気信号に変えて、タイヤやハンドル角等を制御するものであるとのことで

無意識に細かいハンドル操作をしているドライバーのストレス軽減に一役買っている機能だそうです。

 

スポーツセダンという事で以前エボXにも乗っていたことがありますが

同じスポーツセダンでもハンドルは重かった印象があるので

 そのイメージのまんまステアリング握ったので、そりゃあ語彙力なくなりますよね!

 

ステアリング一本で楽しくなる車は初めてだったので、貴重な経験ができました!

立ち上がりのレスポンスも良い

 

停車中からの発進、いわゆるエンジンレスポンスとでも言うのでしょうか。

少し踏んだ程度でも、ぐんぐん加速していくそのパワーには驚きを隠せずとても楽しかったです!

 

これが3.0リーターV6ツインターボのパワーだとすっごい主張を肌で感じることが出来ました。

流石です!!!

因みに今乗ってるV36クーペは3.7リッターのNA。

NAという状況ではありますが、その大排気量からくるパワーの楽しさとはまた違う

鋭さのある楽しさと言ってもいいですね。それが楽しくないわけがないです。

スポーツカー好きな方はきっと好きになると思います。

そしてそのエンジンパワーはフロントが浮き上がるような錯覚を感じました

ドライブモードをスポーツ+モードにして、その力を存分に発揮出来るポイントで、アクセルを踏み込んでいきます。

すると、シートにたたきつけられるかのような加速感を感じることが出来ました!

この時はめちゃめちゃ楽しくて興奮しっぱなしでしたね!

この車には、車の挙動やその中での非日常性を感じることが出来るポイントが有るってことを

改めて感じることが出来て短時間ではありましたが、語彙力を失えるほど楽しんでおりました。

購入できたら、スポーツモードorスポーツ+のままでいいやってなりました。

それぐらい印象強かった加速感だったという事です!

燃費?細かいことは気にしなくていいと思っています

おやっ?と思った点

内装に古っぽさを感じる

 

今回のスカイライン400Rは、正確には2013年に発売されているV37スカイライン(日本名)のビックマイナーチェンジ後に追加されたグレードの一つなわけですが

 つまるところ「ベースは7年前の車」なのです。

 ところどころ細かな改良は加えられているものの、フロントパネルなどはクラス的に近いクラウンやレクサスと比べると見劣りしてしまう部分も。

 特に写真の部分たステアリング周りのスイッチなどは、現在の車の配置の方がより使いやすい位置にあると思っています。

この辺りは致し方ないのかなと思いますが、ちょっと残念ポイントですね…

フルモデルチェンジした時に期待しましょうっっっ!

ランフラットタイヤ

400Rは標準で19インチのランフラットタイヤを標準装備。

 走りの性能を考えたら間違いないチョイスだと思うのですが…。

 ランフラットタイヤはパンクしても、しばらくが走ることができるというお高い特殊なタイヤではあるので

標準ではなく、ユーザーごとにオプション設定とかにしてほしかったなあと思います。

因みにランフラットタイヤについてはこちらに詳しく記載あるので参照していただくとわかりやすいと思います。

 

普通の19インチのタイヤなら4本で、ランフラットタイヤ4本の半値くらいなので…

少しモヤってしまいますね…。

総評

 

 

今回はスカイライン400Rを試乗してきたわけですが、

 改めて良かった点として

ハンドルがめちゃめちゃ軽い

立ち上がりのレスポンスがいい

という車の基本的な部分がとても気持ち良かったという反面

内装が古さを感じてしまう

ランフラットタイヤが高価すぎる

というこれまた車の基本的な部分に気になる点が出てしまいました。しかしながら

走る楽しさというのを改めて経験できて

 ドライバビリティをくすぐられる

とても良い車であると思いました!

因みにkindleでこのスカイライン専用の本が出ているので良ければご覧ください。

kindle unlimitedなら0円で読めますよ!

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